
4段階の口座開設
FXの口座開設の流れは、4段階となります。
まず第1段階は各FXの業者のホームページからの申し込みです。ホームページには、口座開設のための申し込み用のフォームが設置されています。
そのフォームに様々な申し込みデータを入力して、内容に間違いがなければ送信ボタンなどをクリックすることになります。
第2段階ですが、書類の送付です。ほとんどの業者では、インターネット媒体によって送付をする事になります。
免許証やパスポートなどを、デジタルカメラや携帯電話のカメラなどで撮影して画像データを作ります。その画像データを、業者に対して送付することになります。
この際に業者に郵送などで送ることも可能ですが、郵便事情などによって時間がかかるケースが多いです。
第3段階は、業者による審査です。審査で問題がなければ、口座開設ができます。逆に問題がある場合には、審査落ちになります。
第4段階は、パスワードの受け取りです。FXの取引では、インターネット媒体を用います。専門の取引サイトにログインをするためにはパスワードが必要になるのですが、その受け取りが必要になってくるわけです。
多くの場合パスワードを記載した書類が郵送されることになります。ただし海外の業者の場合は、このパスワードの受け取りは郵送ではなくメールなどが用いられることが多いです。
パスワードを受け取ったら、ログインをして取引をするという流れです。
各業者によって申し込みの流れに若干の違いはありますが、ほとんどの業者は上記の4つの段階での流れとなります。