
チャートツール
FXは、外貨の値動きを用いる取引となります。その値動きを知るためには、チャートと呼ばれるツールが用いられるケースが多いです。
チャートとは、グラフのことです。過去の外貨の値動きがどのようになっていたのかを示すグラフが存在するわけです。ちなみに株式取引にも、チャートがあります。
チャートのグラフの形状は、色々な種類があります。線グラフで表現されているタイプもあれば、ローソク足というロウソクの形をしたグラフもあります。
また新値足やカギ足と呼ばれるタイプのグラフなど種類は色々なものが存在する訳です。
またグラフをより分かりやすく把握するためのツールもあります。
例えば、RSIと呼ばれるツールがあります。現在の外貨が買われすぎなのか売られすぎなのかを示すツールです。
他にもMACDと呼ばれるツールや平均足と呼ばれるツールなど、様々なものがあります。その種類は非常に多く、業者によっては数十種類以上を提供しています。
これらのツールは、テクニカルツールと呼ばれる事があります。
ちなみに各FXの業者により、提供しているツールの種類も様々です。上記の平均足と呼ばれるツールを提供している業者などは、数は限られているものです。
いずれにしてもFXは外貨の値動きを用いた取引ですので、それらツールを用いて取引を行っている方々は非常に多いわけです。